愛犬愛猫ワクチンなび!
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猫用ワクチンの種類



猫用ワクチンは犬に比べると種類が少なく、混合ワクチンの種類も3,4,5,7種しかありません。飼い主さんとしては選択に迷わなくていいからラクかもしれませんね。また、猫には犬と違って接種しなければならない、と法律で決められたワクチンがありません。生き物の命を預かる側の責任、だけです。最低でも3種混合ワクチンだけはきちんと接種したいものですね。

混合ワクチンの種類

普通は、一度の接種でいくつかの病気を予防できるようにワクチンを混ぜ合わせてある混合ワクチンが主流です。それでは混合数の順に紹介してみましょう。

3種混合ワクチン[猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎白血球減少症]

これは全体の6割を超える飼い主さんが選択しているワクチンです。猫用ワクチンでは必要不可欠な3種の病気に対応しています。対応数が少ないので、逆に猫の身体への負担が最小限で抑えられます。ペットショップが子猫にほどこすのはこの3種混合ワクチンが多いようです。

4種混合生ワクチン[3種+猫白血病ウィルス感染症]

一番悩ましいワクチンがこれ。追加された猫白血病ワクチンというのが、問題もあり、また頼もしくもあり・・というワクチンなのです。猫白血病ワクチンは副作用がありますが、猫白血病を8割近く防いでくれると言われています。そういった意味では以下のワクチンには全て含まれていますから、考慮の余地はあるでしょう。ただ、これに2,3百円足すと5種混合ワクチンが打ててしまうので、そういった意味から見てあまり人気が無いみたいですね。

5種混合生ワクチン[4種+クラミジア感染症]

なぜか4種にわずかお金を足すと、5種まで受けられてしまいます。なんとなくお得感があるせいか、3種についで人気の高いワクチンです。まあ、お金云々の問題ではないんですけどね。クラミジアそのものは生命には問題ありません。ただ、人に移る可能性もありますから、そこらへんとワクチンアレルギーの可能性といったリスクを考えた上で接種するか、3種だけにとどめるかを考えたほうがいいでしょう。

7種混合生ワクチン[5種+カリシウィルス2種追加]

カリシウィルスは、種類が豊富で(猫の飼い主さんには迷惑な話ですが)3種混合ワクチンでは、そのうち1種に対応していますが、こちらはさらに2種プラスしてさらに安全化を図ろうと言うわけです。心強い事は間違いありませんが、混合数が増えれば増えるほど、アレルギーや副作用のリスクといった可能性が増える事もまた事実です。どこらへんでバランスを取るか? というのは猫の飼い主さんにとって頭が痛いところですね・・・。


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単体ワクチン

たくさん混合すればするほど、対応する病気も増えますし、値段的にもお得と言えます。しかし、混合数が増えれば増えるほどに猫のほうの負担も増えます。健康な猫であれば問題ない、とは言われていますが、アレルギーはいつ起こるかわかりませんしね。去年まで平気だった人が今年は急に花粉症起こす事だってあります。アレルゲンは少なくしたい、というのが本音ですが、そうすると病気になったときに困る・・ということで、まずは3種だけにしておき、単体で必要なワクチンを追加する手も用意されていますから、必要なものを獣医さんと相談の上接種させてあげるといいでしょう。なお、アレルギーを心配する場合、不活性ワクチンがあります。ただし、穏やかな代わりに、最初に2回打ったほうがいいとか、効果が短いといったことがありますから、確認しておきましょう。


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気になるワクチンのお値段

3種混合のワクチンを普通に投与してもらうと、平均で6000円くらいになります。4種だと一気に7100円、5種だと7400円、7種は8100円です。もちろん平均値ですから、その動物病院によって値段は少々ずれてくるでしょう。少々どころか倍も取られた、と言った場合は理由を聞いておきましょう。なにか別の検診料金とかが含まれているかもしれません。そういった説明もなしにそのお値段であれば、ちょっと困った獣医さんと言うことになります。

猫用ワクチンのまとめ

犬用ワクチンのまとめでも書きましたが、混合数が多いからいいものだ! ということではありません。必要なものはなにか、きちんと考えてから接種させるようにすることが大事です。また、ワクチンは高確立で病気を予防できますが、完璧ではありません。ワクチンを打ったから大丈夫、と安心しきらないようにしておきましょう。特に外に出す猫は行動範囲が広く、どこでウィルスと接触するかもわからないのですから。


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